研究課題/領域番号 |
22390371
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
泉 健次 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80242436)
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研究分担者 |
前田 健康 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40183941)
寺田 典子 新潟大学, 医歯学系, 特任助教 (60374550)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | オートファジー / mTOR / ラパマイシン / 口腔粘膜上皮 / 前駆/幹細胞 / ウェスタンブロッティング / TASCC / 細胞老化 / 分化 / 分泌タンパク |
研究概要 |
TASCCは、粗面小胞体とゴルジ体,オートリソソーム、mTORの空間的な統合によるタンパク質の分解と合成という急速な代謝回転が行われている領域で、分泌タンパク質の効率的な生合成に有効である。本研究の結果から、ヒト培養口腔粘膜上皮細胞においてもTASCC領域が存在することが確認された。さらに、細胞分裂能を失った成熟・分化した口腔粘膜上皮細胞が産生するMaspinやIL-6は、TASCCの機能によって合成、分泌されることが示唆された。
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