研究課題/領域番号 |
22390379
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鬼澤 浩司郎 筑波大学, 医学医療系, 教授 (60194578)
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研究分担者 |
山懸 憲司 (山縣 憲司) 筑波大学, 医学医療系, 講師 (00420084)
正田 純一 筑波大学, 医学医療系, 教授 (90241827)
竹内 薫 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00192162)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 口腔癌 / 悪性挙動 / 糖鎖医学 / 糖転移酵素 / 分子標的治療 |
研究概要 |
口腔悪性腫瘍 (口腔癌)は高齢者に高発する癌腫であり,今後の高齢化社会を迎えるにあたり患者数が増加することが見込まれている.細胞表面の粘液糖蛋白の糖鎖構造は癌化により変化をきたし,浸潤・転移の悪性挙動に重大な影響を与える.口腔癌の臨床標本の解析と臨床経過に関するデ=タベースの構築し,口腔癌における糖転移酵素のN-アセチルグルコサミン転移酵素V(GnT-V)の発現状態と比較検討した.その結果,GnT-Vの発現低下が口腔癌の予後不良因子としてのバイオマーカーになりえることが示唆された.
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