研究課題/領域番号 |
22390384
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
日比 英晴 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (90345885)
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研究分担者 |
上田 実 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00151803)
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連携研究者 |
山本 朗仁 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (50244083)
片桐 渉 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (10437030)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 再生医学 / 細胞・組織 / 歯学 / 再生医療 / 組織再生 / 骨再生 / 骨延長 / SDF-1 |
研究概要 |
骨延長モデルでの骨形成過程を解析し血管新生に効果的な因子群を見出した.これを骨延長部に適用し,血管形成性細胞により血管構築を先行させると,これが骨形成性細胞の機能的足場の役割をして骨再生の効率化に役立つことが実験的に確かめられた.血管構築は骨欠損,創傷治癒,歯周組織欠損モデルにおいても組織再生を得る上で有用であった.骨再生医療において重要なのは骨形成予定部に密な血管網を構築しておくことであると考えられた.
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