研究課題/領域番号 |
22390387
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
朝比奈 泉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (30221039)
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研究分担者 |
住田 吉慶 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (50456654)
小守 壽文 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00252677)
西村 正宏 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (00294570)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 口腔顎顔面再健外科学 / 遺伝子活性化基質 / 遺伝子導入 / BMP4 / 脂肪由来幹細胞 / サケコラーゲン / リン酸カルシウム / 骨組織再生 / BMP / RunxII / 幹細胞移植 / 脂肪由来間葉系幹細胞 / 即時移植 / プラスミド遺伝子導入 / Runx II |
研究概要 |
脂肪組織からコラゲナーゼ消化と遠心という簡単な操作で幹細胞(ADSC)を調整することが可能であり、これを、培養を経ずにBMPとともに移植することによって、BMPの量を大幅に減じて骨誘導が可能であった。一方、BMPやWntを発現するプラスミドをADSCに導入することによって骨芽細胞への分化が見られ、カルシウム沈殿法を応用しアテロコラーゲンを基質としたBMP組み込み遺伝子活性化基質はin vivoで骨形成を誘導し、ADSCを搭載することによって骨形成が促進した。
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