研究課題/領域番号 |
22390391
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
香西 克之 広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 教授 (10178212)
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研究分担者 |
吉村 剛 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50403530)
林 文子 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50325180)
光畑 智恵子 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10335664)
大原 紫 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (80634469)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | ミュータンスレンサ球菌 / う蝕 / プラークエコシステム / 酸性環境 / early childhood caries / 酸産生菌 / 齲蝕 / 酸産生能 / 齲蝕細菌 / Automutanolysin / ラット齲蝕実験モデル / 酸性環境下 / gtfB / 耐酸性能 / オレアノール酸 / Automutanolvsin |
研究概要 |
小児口腔内より得たプラークおよびmutans streptococci (MS) 臨床株の性状を検討した結果,プラーク中のMS の比率が齲蝕重症度に関連し,高齲蝕群,低齲蝕群から得たMS の性状は,特に酸性環境下における齲蝕関連遺伝子の発現量に違いがあった。一方,ラット齲蝕実験モデルでのAml研究ではプラーク形成阻害の傾向が認められた。またオレアノール酸を多く含むブドウ粕エキスのパミス抽出物についてMSに対するプラーク生成抑制効果を明らかにし(特許出願)臨床応用への基礎的成果が得られた。
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