研究課題/領域番号 |
22390395
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 星城大学 |
研究代表者 |
久保 金弥 星城大学, リハビリテーション学部, 教授 (00329492)
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研究分担者 |
飯沼 光生 朝日大学, 歯学部, 准教授 (70184364)
東 華岳 岐阜大学, 医学研究科, 講師 (20273146)
小野塚 實 (小野塚 実) 神奈川歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (90084780)
市橋 幸子 朝日大学, 歯学部, 助教 (70515634)
唐沢 延幸 星城大学, リハビリテーション学部, 名誉教授 (70148287)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 小児歯科学 / チューイング / 母胎ストレス / 空間認知能 / 情動行動 / 神経細胞新生 / コルチコステロン / 神経細胞成長 / カテコールアミン / 妊婦ストレス / 神経発達 / 細胞新生 / グルココルチコイド / 海馬 / 妊娠ストレス / 認知機能 / 情動 |
研究概要 |
妊娠母体がストレスに曝されると、その母親から生まれた子に神経発達障害や情動障害、認知障害が発症することがわかっている。ストレスを負荷した妊娠マウスにつまようじを噛ませると、母体のストレス物質の分泌が抑制され、新生仔の神経発達障害や情動障害、認知障害の発症が抑制されることが本研究によって明らかとなった。妊娠母体のチューイングは母体のストレス緩和だけではなく、生まれてくる子の認知障害予防にも役立つ可能性が示された。
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