研究課題/領域番号 |
22390396
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
吉江 弘正 新潟大学, 医歯学系, 教授 (20143787)
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研究分担者 |
小林 哲夫 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (00215344)
久保田 健彦 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (50303136)
小松 康高 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (40422597)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 歯周炎 / リウマチ / IL-6 / エピジェネティクス / エピジェネティクス / インターロイキン6 / ゲノム |
研究概要 |
本研究の目的は、炎症性サイトカインであるインターロイキン-(6IL-6)遺伝子のメチル化解析を行い、歯周炎および関節リウマチにおける役割を解明することである。解析の結果、同遺伝子には19カ所のメチル化部位が見られ、その1つの低メチル化が2疾患に関与する可能性を示した。また、血液と比べて歯肉のメチル化程度が低下していることから、歯肉での環境的修飾を受けた結果、同遺伝子活性が高まり炎症が促進された可能性も示した。
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