研究課題/領域番号 |
22390400
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小坂 健 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (60300935)
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研究分担者 |
相田 潤 東北大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (80463777)
近藤 克則 千葉大学, 予防医学センター, 教授 (20298558)
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研究協力者 |
松山 祐輔
小山 史穂子
佐藤 遊洋
伊藤 奏
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 社会参加 / コホート / IADL / コホート研究 / 高齢者 / 介護 / ソーシャルキャピタル / 健康格差 / 補てつ / K6 / 地域高齢者 / 要介護認定 / コホート調査 / 糖尿病 / 歯科保健 / 社会的決定要因 |
研究成果の概要 |
日本老年学的評価プロジェクト(JAGESプロジェクト)の2006年度調査と2010年度調査のパネルデータを用いた前向きコホート研究を実施した。社会参加と口腔の健康への影響の解析を行い、年齢が高い人や全身の健康状態や生活習慣(歯磨き)や社会経済状態が悪い人で, 歯の本数が少ない人が多いため, これらの違いや性別を考慮したが、社会参加していない人に比べて社会参加している人は歯の本数が1.3 倍多いことがわかった。 また、高齢者の残存歯と手段的日常動作IADLの関連の前向き研究を行い、歯が20本以上ある者と比較し悪い口腔状態は、IADLスコア低下と関連していることが示された。
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