研究課題/領域番号 |
22390418
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
山口 三重子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (90279018)
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研究分担者 |
齋藤 信也 (斎藤 信也) 岡山大学, 保健学研究科, 教授 (10335599)
清水 ミシェルアイズマン (清水 ミシェル / 清水 ミシェル・アイズマン) 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (60280195)
横野 恵 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 准教授 (80339663)
竹倉 晶子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助教 (20461337)
高橋 尚人 東京大学, 医学部, 准教授 (50197159)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 看護倫理学 / 重症障害 / 新生児 / 治療選択 / 解決システム / 臨床倫理 / 重症障害新生児 |
研究概要 |
重症障害新生児の治療選択の過程で生じる医学的・倫理的・法的問題に関する解決システム考案に際し、英米の医療関係者を対象に面接により情報を収集するとともに、臨床倫理委員会及び倫理コンサルテーションの見学・参加を行った。英米の情報から親や医療者への実質的な援助内容と治療の中止や差し控えに関しての基準等が得られた。米国退役軍人庁医療倫理ナショナルセンターが作成した『「統合化」倫理』の翻訳を通して、日本版医療倫理コンサルテーションガイド作成に向けての示唆を得た。 国内では総合周産期母子医療センターに勤務する責任者を対象に、医学的・倫理的諸問題を類型化する目的で面接を行い、重症障害新生児の概念整理を試みた。
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