研究課題/領域番号 |
22390427
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
稲吉 光子 北里大学, 看護学部, 教授 (60203212)
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研究分担者 |
茶園 美香 慶応義塾大学, 看護医療学部, 准教授 (10269516)
新藤 悦子 慶応義塾大学, 看護医療学部, 准教授 (20310245)
林 直子 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (30327978)
熊田 奈津紀 北里大学, 看護学部, 助手 (50614187)
石井 美智子 北里大学, 看護学部, 助手 (60560240)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 子宮頸がん / 子宮頸がん予防ワクチン / リスクコンロトール / オンライン教育 / Moodle / transtheoretical model / 特性的自己効力感 / 看護学生 / リスクコントロール / transtheoretical modle / 動機づけ / 予防ワクチン / Prochaskaによる変化ステージモデル / オンライン学習 / オンライン質問紙 / 子宮頸がんリスクコントロール / 予防ワクチン接種 / 子宮頚がん検診 / 電子メール相談 / 中国の看護系大学生 / ヒトパピロマウイルス / 教育介入 / トランスセオレティカルモデル / 健康意識 / 中国の看護大学生 |
研究概要 |
子宮頸がんの罹患率は欧米と比較するとアジア地域がより高い。研究目的は看護大学生に対して、子宮頸がんのリスクコントロールの動機づけを高めるオンライン教育効果を評価することであった。研究デザインは1群介入前後比較とした。研究参加者はインターネットで「今現在、子宮頸がん予防ワクチンを受けることについて、どのようにお考えですか」に回答し、動機付けに応じたプログラムに振り分けられた。結果として、参加者は子宮頸がんの予防、早期発見に関する情報を得て、関心が高くなった一方、予防ワクチン接種と検診の向上には至らなかった。厚生労働省による接種を積極的に推奨しない通達(2013年6月)の影響があったと思われる。
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