研究課題/領域番号 |
22390436
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
日沼 千尋 東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (40248927)
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研究分担者 |
服部 元史 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (50192274)
関森 みゆき 東京女子医科大学, 看護学部, 准教授 (00313867)
奥野 順子 東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (30307649)
青木 雅子 東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (00453415)
清水 美妃子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (40338968)
石塚 喜世伸 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (80596560)
近本 裕子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (80307529)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 臓器移植 / 小児 / 支援プログラム / 脳死 / ガイドライン / 自律 / 主体性 |
研究概要 |
本研究の長期的目標は、脳死臓器移植後の子どものセルフケアの継続と自律的な生き方を獲得するための支援の確立である。研究期間内は、献腎移植および心臓移植を受けて成人したレシピエントとその家族を対象に、移植を受けて成人するまでの体験、およびそれに関わる医療者の支援の現状とニーズを調査した。その分析結果及び海外の経験から、脳死臓器移植を受ける子どもと家族が主体的に移植に関する意志決定をし、移植後も自律的に生活できるための支援を検討した。 これらの検討から、「脳死臓器移植を受ける子どもと家族の看護のためのガイドライン(案)」を作成した。今後、このガイドライン(案)の検討を進め、普及を図る事が課題である。
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