研究課題/領域番号 |
22390445
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
野末 聖香 慶應義塾大学, 看護学部, 教授 (10338204)
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研究分担者 |
宇佐美 しおり 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (50295755)
安藤 幸子 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (80285353)
上野 恭子 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (50159349)
福田 紀子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 講師 (50611050)
石井 美智子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 助教 (10583304)
平井 元子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 助教 (20458954)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 専門看護師 / プロトコール / ケアプログラム / 介入研究 / 幻聴 / うつ / 統合失調症 / がん / 精神看護専門看護師 / ランダム化比較試験 / 行動マネジメントプログラム / リエゾン精神看護 / 抑うつ / 精神看護 / 化学療法 / 役割拡大 / 裁量範囲の拡大 / プロトコール開発 / 精神看護介入 / デルファイ法 / ニーズ分析 |
研究概要 |
本研究の目的は、精神看護専門看護師が裁量範囲を広げて実施することが期待される介入を特定し、ケアプログラムを開発、実践し、効果を検証することである。医師と看護師を対象にデルファイ法により介入を特定し、統合失調症患者の幻聴に対する行動マネジメントとがん患者のうつ傾向を改善するケアプログラムを開発した。統合失調症患者87名を対象に行動マネジメントプログラムの無作為化比較試験を、血液疾患患者30名、がん患者70名を対象にうつ傾向改善プログラムの前後比較、無作為化比較試験を実施したところ、ケアプログラムを用いた患者の方が有意に幻聴やうつが改善し、介入効果が検証された。
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