研究課題/領域番号 |
22390446
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 聖路加看護大学 |
研究代表者 |
亀井 智子 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (80238443)
|
研究分担者 |
中山 優季 公益財団法人 東京都医学総合研究所, 運動感覚システム研究分野, 主任研究員 (00455396)
亀井 延明 明星大学, 理工学部, 教授 (20233968)
山本 由子 聖路加看護大学, 看護学部, 助教 (00550766)
千吉良 綾子 聖路加看護大学, 看護学部, 助教 (20633415)
|
連携研究者 |
梶井 文子 聖路加看護大学, 看護学部, 准教授 (40349171)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
|
キーワード | テレナーシング / 在宅呼吸ケア / 慢性呼吸不全 / 呼吸リハビリテーション / ガイドライン / ランダム化比較試験 / メタアナリシス |
研究概要 |
本研究では、次の 4 点を実施した。(1) テレナーシングシステム「生き息き HOT 和み」を在宅酸素療法を行う慢性閉塞性肺疾患患者に導入し、ランダム化比較試験により在宅モニタリングに基づくテレナーシングの増悪予防および再入院予防、医療費の削減効果等を検証した。(2)メタアナリシスの手法を用いて「在宅モニタリングに基づくテレナーシング」の提供が、COPD 患者の増悪予防、再入院予防、生活の質の向上等に効果があるのかエビデンスを評価し、推奨グレードを提示した。(3) (1)と(2)で示されたエビデンスをもとに、 「テレナーシング実践ガイドライン」 、および 「在宅療養者のためのテレナーシング実践ガイド」 を創生し、刊行した、(4)刊行したテレナーシング実践ガイドラインを普及するため、看護師等を対象とした 「テレナーシング実践セミナー」を企画・開催し、プログラム内容の評価を行った。
|