研究課題/領域番号 |
22401001
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化財科学
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
吹田 浩 関西大学, 文学部, 教授 (80247890)
|
研究分担者 |
伊藤 淳志 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (50159860)
西形 達明 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (40121892)
西浦 忠輝 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (20099922)
沢田 正昭 国士舘大学, アジア日本研究センター, 客員研究員 (20000490)
仲 政明 京都嵯峨芸術大学, 芸術学部, 准教授 (50411327)
渡邊 智山 (渡辺 智山) 関西大学, 文学部, 教授 (30309207)
安室 喜弘 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (50335478)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
|
キーワード | エジプト / 文化財 / サッカラ / マスタバ / 石造建築物 / 石造建造物 / 世界遺産 / 修復 / レリーフ |
研究概要 |
古代エジプトの遺跡で典型的な石造文化財であるマスタバ墓の保存状況、劣化の現状、エジプトの管理当局の保全対策をサッカラのイドゥートを事例にエジプト学、建築工学、地盤工学、保存科学、文化財修復技術の観点から、総合的に研究を行い、問題点を整理した。その際、3次元の精密な記録を作成し、情報リテラシーの観点から使いやすいデータベースの技術を開発した。 エジプト革命(2011年1月末)後の政情不安のために、現地での調査ができずに、研究が遅れざるを得なかったが、代替のデータを使用するなど、可能な限り当初の目的達成をはかり、データベースの開発を達成した。今後は、各種のデータを入力し、活用していくことになる。
|