研究課題/領域番号 |
22401004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
加賀美 雅弘 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (60185709)
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研究分担者 |
山下 清海 筑波大学, 生命環境系, 教授 (00166662)
矢ケ崎 典隆 日本大学, 文理学部, 教授 (30166475)
大島 規江 茨城大学, 教育学部, 准教授 (90420661)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 市街地整備 / 都市再生 / インナーシティ / エスニック景観 / EU拡大 / エスニックタウン / エスニックビジネス / EU / アジア系外国人 / チャイナタウン / 都市観光 / EU / ウィーン / ブダペスト / 中央ヨーロッパ |
研究概要 |
EU域内の大都市(特にウィーン)で急増する東・東南アジア出身の労働者の集住地区と,彼らが積極的に展開する商業ビジネスを研究対象とし,彼らがいかなる戦略に基づく居住を行っているかを検討した。その結果,アジア系外国人の適応と戦略として,(1)彼らの居住地選択およびビジネスの展開における多様な外国人相互の情報交換と協力,(2)アジアのエキゾチックな文化の商品化,(3)都市整備などの公共事業対象地区への進出とそれに伴う利益の獲得,の3点が明らかになった。
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