研究課題/領域番号 |
22401024
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
|
研究機関 | 京都精華大学 |
研究代表者 |
小泉 真理子 京都精華大学, マンガ学部, 講師 (60468527)
|
研究分担者 |
濱野 保樹 東京工科大学, メディア学部, 教授 (90138157)
|
研究協力者 |
萩野 正昭 株式会社ボイジャー, 代表取締役社長
佐伯 知紀 文化庁, 芸術文化課, 文化調査官
櫻井 英里子 , 翻訳家
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 文化政策 / 日本:アメリカ / デヴィッド・コンデ / 連合国総司令部(GHQ) / 日本:アメリカ / 連合国総司令部(GHQ) |
研究概要 |
戦後、連合国総司令部(GHQ)は日本を統治する手段として文化を用いた。映画演劇を通じて日本人の民主主義の意識形成に関わった人物に、民間情報教育局の映画班長であったデヴィッド・コンデがいるが、その人生については明らかになっていないことが多かった。本研究では、彼がカナダのブリティッシュ・コロンビア大学図書館に自己の大量の記録を寄贈していることを発見したため、本資料を入手、整理し、デジタル化して公開した。本研究は、米国による対日文化政策の全貌解明に寄与することが期待される。
|