研究課題/領域番号 |
22401033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
清水 信行 青山学院大学, 文学部, 教授 (00178980)
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連携研究者 |
田村 晃一 (財)東洋文庫, 研究員 (30082613)
手塚 直樹 青山学院大学, 文学部, 教授 (80337857)
小嶋 芳孝 金沢学院大学, 文学部, 教授 (10410367)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 渤海 / 沿海州 / クラスキノ土城 / 日・渤文化交流 / 日本道 / 日・ロ共同研究 / 渤海遺跡 / クラスキノ城跡 / 発掘調査 / ウラジオストック / 瓦敷き道路状遺構 / 東門甕城 / 公開講演会 / 渤海を掘る / 鳥居龍蔵 / 屋島城 / 屋島城跡 / 採集品 / 展示品 / 門跡 / 城壁 / 構築方法 / 構造 |
研究概要 |
クラスキノ土城の東門甕城内で検出された瓦敷き道路状遺構の城内への行方と甕城内の城壁本体について発掘調査を行い、道路状遺構が城内に西に向かって伸びることを確認するとともに、甕城内の城壁本体は数回にわたって修復されていることを確認した。甕城内の入り口部分北側の調査では、城壁本体に登るための階段と考えられる遺構が検出された。シンポジウム『渤海を掘るX』 を開催し、 「沿海州渤海古城 クラスキノ古城の機能と性格」と題して、研究代表者と連携研究者がそれぞれのテーマで研究発表を行い、日・ロ研究者間でクラスキノ土城に関する認識を共有し、理解を深めることが出来た。また、その成果を『論集沿海州渤海古城 クラスキノ古城の機能と性格』として出版し、内外の研究者に公表することが出来た
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