研究課題/領域番号 |
22402007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 津田塾大学 |
研究代表者 |
小倉 充夫 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (40055322)
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研究分担者 |
青木 一能 日本大学, 文理学部, 教授 (90099987)
井上 一明 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (80159970)
遠藤 貢 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (70251311)
舩田 クラーセンさやか (舩田クラーセン さやか) 東京外国語大学, 外国語学部, 准教授 (70376812)
眞城 百華 津田塾大学, 国際関係研究所, 研究員 (30459309)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 国民国家 / 民族問題 / 民主化 / 南部アフリカ / エスニシティ / ザンビア / ジンバブウェ / 政治変動 / 国民形成 / モザンビーク |
研究概要 |
大半のアフリカ諸国で、 国民統合は言語やエスニシティの同一性によってもたらされはしなかった。冷戦後の現代においても国民形成はアフリカでは最重要な課題であり続けている。この問題を民主化、移動、都市化と関連させて検討した。都市第一世代であった年長者に比して、現在の都市青年層はより教育を受けているが就業が困難であり、彼らの国民的そしてエスニックなアイデンティティの動向に注目する必要がある。
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