研究課題/領域番号 |
22402027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
高橋 基泰 愛媛大学, 法文学部, 教授 (20261480)
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研究分担者 |
平井 晶子 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 准教授 (30464259)
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連携研究者 |
高木 正朗 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70118371)
國方 敬司 山形大学, 人文学部, 教授 (70143724)
米山 秀 首都大学東京, 大学院・社会科学研究科, 教授 (80158542)
村山 聡 香川大学, 教育学部, 教授 (60210069)
モリス マーティン 千葉大学, 大学院・工学系研究院, 教授 (20282444)
長谷部 弘 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50164835)
村山 良之 山形大学, 大学院・教育実践研究科, 教授 (10210072)
山内 太 京都産業大学, 経済学部, 教授 (70271856)
平井 進 小樽商科大学, 商学部, 教授 (30301964)
花田 洋一郎 西南学院大学, 国際経済学部, 教授 (40284476)
佐藤 睦朗 神奈川大学, 経済学部, 准教授 (90409855)
岩間 剛城 近畿大学, 経済学部, 准教授 (30534854)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 家 / 西洋村落社会 / 対比研究 / 住居 / 市場経済形成期 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / 「家」 |
研究概要 |
本研究は、日欧各国地域において市場経済形成期に顕在化する家の存在を、より実証的に明らかにすることを目的とする。独自の歴史的存在である家業・家産・家名の継承をおこなう日本の「イエ」を基点に、家の普遍的要素である直系家族・農業経営組織体・住居を準拠枠として、南仏ピレネー地域における文字通りの「家」の発見に始まり、中欧(ドイツ北部)および北欧(フィンランド)でも日本の「イエ」に匹敵する存在(「大きい家 Grand House」)を実証した。
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