研究課題/領域番号 |
22402055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
熊倉 啓之 静岡大学, 教育学部, 教授 (00377706)
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研究分担者 |
國宗 進 静岡大学, 教育学部, 教授 (50214979)
松元 新一郎 静岡大学, 教育学部, 准教授 (40447660)
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連携研究者 |
近藤 裕 奈良教育大学, 准教授 (80551035)
吉田 明史 奈良県立法隆寺国際高等学校, 校長 (30444615)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 数学教育 / フィンランド / 授業 / 教材 / 教員養成 / 算数・数学教育 / 教授法 / 教育実習 / 国家カリキュラム |
研究概要 |
本研究の目的は,フィンランドの数学教育に焦点を当て,授業,教材,教員養成等の観点から総合的に調査を行い,数学的リテラシーを育成するという視点から,日本の算数・数学教育への示唆を得ることである。文献調査および 4回のフィンランドへの視察調査の結果から,教科書には日常事象と関連付けた問題が多かったこと等の特徴を明らかにした。それらを踏まえ,例えば教員養成においては,教育実習を研究と関連付けるなどして充実させることが重要である等の示唆を得た。
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