研究課題/領域番号 |
22403016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
海保 邦夫 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00143082)
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研究分担者 |
大庭 雅寛 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (40436077)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 大進化 / 酸素 / 原生代 / 新原生代 / エディアカラ紀 / カンブリア紀 / 全球凍結 / 進化 / 絶滅 / エディアカラ生物群 / 地球環境変動 / 溶存酸素 / 環境変動 |
研究概要 |
多細胞動物の台頭期であるエディアカラ紀から多細胞動物の爆発的進化期であるカンブリア紀初期に渡る海洋溶存酸素環境をバイオマーカーのプリスタン/ファイタン比により、stormwavebaseより浅い水深と深い水深に分けて求めた。海洋溶存酸素は、遺伝子からみた多細胞動物の多様化期、大型のエディアカラ生物群の出現、カンブリア紀の多細胞動物の爆発的進化期で増加した。酸素が生物の進化をコントロールした。
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