研究課題/領域番号 |
22404004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
山本 政儀 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (10121295)
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研究分担者 |
坂口 綾 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00526254)
星 正治 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 名誉教授 (50099090)
今中 哲二 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (90109083)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 旧ソ連 / セミパラチンスク核実験場 / 被曝線量評価 / 土壌 / 残留放射能 / カイナル集落 / 放射性降下物 / セシウム-137 / プルトニウム / 外部被曝線量 / 被曝線量評価モデル / 旧ソ連核実験場 / セミパラチンスク / 外部被曝線量評価 / 内部被曝線量評価 / 低線量率長期被曝 |
研究概要 |
1994以来、旧ソ連セミパラチンスク核実験場周辺住民の放射線被曝線量を評価する目的で,数多くの地点を調査し,最大の汚染があるドロン村でのCs-137汚染分布、蓄積量をベースにして線量評価を行ってきた.今回この手法を、ドロン集落以外の集落,南方に位置するサルジャール,カラウル,カイナル集落に適合して,サルジャール,カラウル集落住民の外部被曝を評価した。カイナル集落については、幅広い地域でCs-137汚染の分布、蓄積量を評価し、これらのデータをベースにして,被曝線量評価モデルの構築と線量評価を進めている。
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