研究課題/領域番号 |
22404010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
菅 和利 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (70052884)
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研究分担者 |
大澤 和敏 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (30376941)
赤松 良久 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (30448584)
恵 小百合 (惠 小百合) 江戸川大学, 社会学部, 教授 (00286189)
大久保 あかね 富士常葉大学, 経営学部, 教授 (80434538)
岡本 峰雄 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (70345403)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 赤土流出 / 浸食 / 土地開発 / 現地観測 / 観光資源 / 環境容量 / パラオ共和国 / ガリの形成 / 焼畑農業 / 降雨・流出 / 観光 / 降雨流出 / 濁度・水位計 / 観光・環境容量 |
研究概要 |
観光資源が主たる資源のパラオ共和国においては、宅地造成、農地開墾(焼畑)など土地利用形態の変化に伴う赤土流出と自然環境への影響は総合的視点から検討すべき課題である。本研究ではパラオ共和国での国土管理の指針を提供することを目的とし、赤土流出量の現地観測とモデル計算とを行った。造成地からは、草地・裸地の約300倍の年間約700t/haの赤土流出量が観測された。観測値はモデル計算での推定結果とよく対応していた。また、環境保全の観点から旅行者数と環境容量についての検討も行った。
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