研究課題/領域番号 |
22405012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伊藤 元己 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00193524)
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研究分担者 |
森長 真一 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (80568262)
神保 宇嗣 独立行政法人国立科学博物館, 動物 研究部, 研究員 (10568281)
吉武 啓 独立行政法人農業環境技術研究所, インベントリーセンター, 主任研究員 (50517662)
石川 忠 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 特任研究員 (60434007)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 系統地理学 / 植物地理学 / 生物間相互作用 / DNA バーコード / DNAバーコード / 適応放散 / 種分化 / アゼトウナ属 / ゲノム |
研究概要 |
植物をめぐる共存系が、植物の進化に伴いどのように進化したのかを知る目的で、北米東部と東アジアに隔離分布している植物種を餌として利用している昆虫群の系統関係を明らかにし、共存形として分化したのか、新たに共存系が成立したのか考察を行った。チョウ目では、多少の例外はあるものの、東アジアと北米で近縁植物種を餌としているものは、互いに姉妹種となった。それに対し、コウチュウ目では近縁な近縁植物種を餌にしているものが、系統的に離れたものであった。
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