研究課題/領域番号 |
22405018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
有江 力 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (00211706)
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研究分担者 |
児玉 基一朗 (児玉 基一郎) 鳥取大学, 農学部, 教授 (00183343)
寺岡 徹 東京農工大学, 大学院農学研究院, 教授 (60163903)
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研究協力者 |
CABALLERO Aragon Liliana 国立ラ・モリーナ農業大学, 農学部, 教授
FATIMA Ceres De Baldarrago サンオーガスチン大学, 理学部, 教授
稲見 圭悟 東京農工大学, 大学院連合農学研究科, 学生
柏 毅 東京農工大学, 大学院農学府
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | トマト / 病原菌 / 共進化 / 栽培化 / フィールド調査 / 分子系統解析 / Fusarium / 分子系統 / 非病原力遺伝子 / 分子系 |
研究概要 |
4年間の主にペルー、チリ、メキシコのフィールド調査で野生種トマトおよび移行期トマトから分離した非病原性<i>F. oxysporum</i>をそれまでに分離・保存してあった野生種、移行期トマト、近代トマト品種由来の非病原性<i>F. oxysporum</i> と併せて分子系統解析等に供し、総括として、「トマト萎凋病菌の先祖は野生種トマトに付随している非病原性<i>F. oxysporum</i>であり、メキシコにおける栽培化以降に病原関連染色体を獲得する事で萎凋病菌が出現した」と考察した。
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