研究課題/領域番号 |
22405028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
堀之内 正博 島根大学, 汽水域研究センター, 准教授 (30346374)
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研究分担者 |
佐野 光彦 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (50178810)
岡本 研 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (20160715)
山口 敦子 長崎大学, 水産学部, 教授 (10310658)
加納 光樹 茨城大学, 広域水圏科学教育研究センター, 准教授 (00527723)
中村 洋平 高知大学, 総合人間自然科学研究科, 講師 (60530483)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 海草藻場造成 / 環境修復 / 水産資源回復 / 魚類 / タイ / 海草藻場 / 造成 / 生物多様性 / 大型甲殻類 / 水産資源 |
研究概要 |
タイ南部沿岸域において面積の異なる海草藻場を造成し、 生息する魚類群集の構造を調べたところ、中/大型の造成海草藻場では様々な種が造成後まもなく出現するようになることなどがわかった。すなわち、造成海草藻場は天然海草藻場と同様の機能を果たすようになる可能性があること、実際にそうなるまでにはかなり時間がかかるものの、面積が大きいとより短期間でそのような機能が備わる可能性があることなどが示唆された。
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