研究課題/領域番号 |
22405032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
加古 敏之 神戸大学, 名誉教授 (00121533)
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研究分担者 |
伊東 正一 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (30222425)
朴 紅 北海道大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (80312396)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 黒龍江省 / コメ産業 / コメ需要 / コメ流通 / 稲作面積 / 技術移転 / 北大荒集団 / 黒龍江省農墾区 / ジャポニカ米 / 精米業者 / コメ輸入 / 稲作の発展 / 機械化技術体系 / 試験研究 / 農業政策 / 機械化 / 国有農場 / 北大荒米業 / 米産業 / 米価 / 米需要 / 単収 |
研究概要 |
黒龍江省におけるコメ生産は土地基盤の改善,国際間技術移転と適応研究による適正技術の開発と普及,生産請負制の導入等の制度改革,価格政策等の農業保護政策により 1980 年代中頃以降急速な発展を遂げ,2011 年には日本の 1.8 倍の米を生産する世界有数のジャポニカ米産地へと成長した.黒龍江省産米は,価格と品質の両面で国際競争力を持っており,日中韓 FTA 交渉等の結果次第では黒龍江省産米の日本への輸入が増加する可能性が高まる.
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