研究課題/領域番号 |
22405033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山路 永司 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (10143405)
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研究分担者 |
藤崎 浩幸 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (30209035)
石川 雅也 山形大学, 農学部, 准教授 (30313068)
吉野 邦彦 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究 科, 教授 (60182804)
石井 敦 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (90222926)
嶋 栄吉 北里大学, 獣医学部, 教授 (40196457)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 大規模灌漑事業 / 農村地域社会 / 地域開発 / 農業用水 / 環境保護用水 / リモートセンシング / 三期作 / 灌漑開発 / 農村開発 / 持続性 / 嘉南用水 / ブランタス用水 |
研究概要 |
大規模灌漑事業は灌漑開発による食料増産とそれを通じた農村地域開発という役割を持つが、本研究では開発の持続性と農村社会形成に与えた影響を検証した。事例地域では、作物栽培に加え、都市用水・工業用水・環境保全用水としても用いられ、事業が地域経済発展に大きく寄与していることが確認された。都市化による土地の転用と汚濁負荷との関連では、流域水質保全の重要性と希釈用水確保の必要性を指摘した。また三期作水田が衛星リモートセンシングデータで判読可能であることも明らかにした。
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