研究課題/領域番号 |
22405037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
片倉 賢 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 教授 (10130155)
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研究分担者 |
櫻井 達也 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60547777)
宮崎 智史 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 博士研究員 (20547781)
加藤 大智 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 准教授 (00346579)
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連携研究者 |
松浦 英幸 北海道大学, (連合)農学研究院, 准教授 (20344492)
板垣 匡 岩手大学, 農学部, 教授 (80203074)
佐々木 均 酪農学園大学, 短期大学部, 教授 (60105252)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | ミャンマー / 寄生虫 / バベシア / タイレリア / トリパノソーマ / 衛生昆虫 / 疫学 / 薬用植物 / バベシア症 / タイレリア症 / バングラデシュ / トリパノソーマ症 |
研究概要 |
家畜の寄生虫としてバベシア、タイレリア、トリパノソーマ、トキソプラズマ、ネオスポラおよび肝蛭に焦点をあてた疫学調査をミャンマーの各都市で実施した。その結果、これらの寄生虫の分布、生活環、進化に関する新知見がえられた。また、アジア産薬用植物を寄生虫症の予防や治療に地産地消的観点から有効活用することを目的として、ミャンマー産薬用植物から抗トリパノソーマ活性物質の分離・精製を試みた。本研究の成果は、ミャンマーにおいて家畜寄生虫症対策を立案するうえで有用な基礎情報を提供し、同国の農畜産業の発展に寄与することが期待される。
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