研究課題/領域番号 |
22406005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
木村 和子 金沢大学, 薬学系, 教授 (80324094)
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研究分担者 |
谷本 剛 同志社女子大学, 薬学部, 教授 (80142123)
坪井 宏仁 金沢大学, 薬学系, 准教授 (20319338)
吉田 直子 金沢大学, 薬学系, 助教 (20565428)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | カウンターフィットドラッグ / 偽造薬 / グローバル化 / 発展途上国 / 先進国 / バイアグラ / 真正性 / 低品質 / 生活習慣病治療薬 / 偽造医薬品 / 品質不良品 / 含量不足 / カウンターフィット薬 / ブロックバスター |
研究概要 |
本研究では、カウンターフィットドラッグ(偽造薬)について、グローバル化の現状を発展途上国(カンボジア)側から検証した。その結果、先進国と発展途上国における偽造ターゲットは同じだが、実際の偽造薬の発生は、具体的製品、地域とも当該国の流通状況を反映していた。また、発展途上国では、品質不良医薬品の蔓延が非常に深刻であり、製造・流通環境の改善が喫緊であることが明示された。
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