| 研究課題/領域番号 |
22406006
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 海外学術 |
|---|
| 研究分野 |
人体病理学
|
|---|
| 研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
|---|
研究代表者 |
馬 寧 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 教授 (30263015)
|
|---|
| 研究分担者 |
川西 正祐 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (10025637)
井上 純子 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 准教授 (20378657)
大西 志保 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 助手 (80511914)
村田 真理子 三重大学, 医学研究科, 教授 (10171141)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
| 配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
|
|---|
| キーワード | ヒ素 / 発がん / 臨床疫学 / がん幹細胞 / ニトロ化ストレス / HaCaT 細胞 / バイ オマーカー / リスク評価 / 炎症 / HaCaT細胞 / バイオマーカー / 癌幹細胞 |
|---|
| 研究概要 |
中国山西省において慢性ヒ素曝露により皮膚色素脱失・沈着および角化などが観察された患者では、血液中に酸化的DNA損傷マーカー(8-OHdG)を確認し、皮膚異常と関連性が高いことを明らかにした。ヒト正常皮膚由来の細胞株(HaCaT)を低濃度のヒ素に曝露しながら長期間培養すると、DNA損傷マーカー(8-ニトログアニン)およびがん幹細胞マーカー(CD44v6)が発現し、腫瘍を形成する能力を獲得した。
|
