研究課題/領域番号 |
22406007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
石野 智子 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40402680)
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研究分担者 |
新澤 直明 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10583015)
橘 真由美 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00301325)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 三日熱マラリア原虫 / 肝臓ステージ / 休眠体 / 顧みられない熱帯病 / タイ王国 / 三日熱マラリア / 人工吸血法 / 国際研究者交流 / 再発 / 寄生胞 / マラリア原虫 / タイ |
研究概要 |
マラリア原虫の肝臓ステージの培養系を、まずはネズミマラリア原虫をモデルとして最適化を行った。次に、三日熱マラリアの肝内型原虫を検出できるような種々の特異抗体を作成した。タイ王国において、三日熱マラリア患者の血液を人工的に吸血させた蚊の唾液腺から原虫を回収し、これを肝由来培養細胞に添加後培養し、作成した抗体を用いて、肝内型原虫が検出できた。さらに原虫の侵入効率の評価系が確立できた。
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