研究課題/領域番号 |
22406033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 朝日大学 (2013-2014) 松本歯科大学 (2010-2012) |
研究代表者 |
岩崎 浩 朝日大学, 歯学部, 非常勤講師 (90232660)
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研究分担者 |
中山 聡 松本歯科大学, 歯学部, 講師 (90298406)
宮沢 裕夫 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 教授 (90147637)
水谷 智宏 松本歯科大学, 歯学部, 助教 (70445914)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | カンボジア / 小児の歯科疾患調査 / 齲蝕予防プログラムの確立 / 齲蝕罹患状況 / 生活環境 / カンボジア国 / シェムリアップ / 予防プログラムの確立 / プノンペン市 / 予防プログラム確立 / 生活習慣 / シェムリアップ州 / アンケート調査 |
研究成果の概要 |
カンボジアの小児齲蝕罹患や食習慣の現状を把握し, 環境による齲蝕や歯肉炎発症因子の解明,それらの予防に貢献することを目的に5年間調査を実施した。初年度から3年目まではカンボジアの3歳, 5歳,12歳の約2,000名の小児に対して口腔内診査と生活環境に関するアンケート調査を実施した結果,齲蝕罹患率は本邦に比べ非常に高く, 処置歯率は極めて低い傾向が示された。それらを基に2013年度と最終年度はシェムリアップの小学校の低学年児童400名を対象に幼若永久歯の齲蝕予防を目的に刷掃指導とフッ化物塗布を実施した。しかし, フッ化物局所応用では生活習慣が強く関与する齲蝕に対して低減効果は認められなかった。
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