研究課題/領域番号 |
22500010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
小林 聡 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (50251707)
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連携研究者 |
山下 雅史 九州大学, 大学院・システム情報科学研究科, 教授 (00135419)
村田 智 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10334533)
鈴木 泰博 名古屋大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (50292983)
小宮 健 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教 (20396790)
葛谷 明紀 関西大学, 工学部, 准教授 (00456154)
瀧ノ上 正浩 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 講師 (20511249)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 分子ロボット / 化学平衡 / 平衡状態計算 / シミュレーション / DNA論理回路 / 少数分子反応系 / 平衡状態計 / 核酸配列インタラクション / 分子ロボティク / 化学反応系 |
研究概要 |
本研究では,分子がさまざまな形で干渉して多くのアセンブリを生成するような複雑な化学反応系の平衡状態を効率良く計算するための理論を確立した.この理論では,ハイパーグラフの理論と最適化理論を統合して利用することにより,化学平衡を計算するために必要な変数の個数を削減することに成功した.この理論を核酸配列の干渉系に応用した.また,この理論を拡張してRNAのフォールディングシミュレーションを近似的に高速に実行することに成功した.
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