研究課題
基盤研究(C)
フォーマル手法およびシミュレーション手法はハードウェア検証における2つの方式として実用的に用いられてきている.しかし,この2つの方式を組み合わせる方法については,まだ十分研究されていない.本研究では,カバレッジと呼ばれる量的基準に関して,シミュレーション手法で得られた結果をもとに,達成度が不足している部分に対してフォーマル手法を適用することにより,カバレッジの改善が見られることを,数千ゲート程度のブロックモジュールに対する実験によって示した.
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IPSJ Transactions on System LSI Design Methodology
巻: 3 ページ: 268-282
130000418475