研究課題/領域番号 |
22500062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
鳥山 朋二 富山県立大学, 工学部, 教授 (00418518)
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研究分担者 |
浦島 智 富山県立大学, 工学部・情報システム工学科, 講師 (20315831)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ユビキタスコンピューティング / 在宅医療 / 医療福祉 / 回復期リハビリ / 維持期リハビリ / ユビキタスセンサ / 行動識別 / 在宅医療支援 / コミュニケーション支援 / リハビリテーション支援 / 看護支援 / 情報システム / インタラクションシステム / 情報発信 |
研究概要 |
病気に罹患しても住み慣れた場所で生活を送ることを希望する人は多い.在宅医療はこのような患者の希望をかなえ,生活の質の向上を図る手段である.しかし,効率を優先した在宅医療の導入が促進されると,それに伴って患者と医療従事者のコミュニケーションが減少し,患者の精神的ケアがないがしろになってしまう危険性がある.本研究では,在宅療養患者およびその家族が,在宅療養中でも見守られているという安心感を得ることができる仕組みを構築することを目的としている.治療時に患者の状態を自動的に取得して可視化し,その情報を患者やその家族,医療受持者などの関係者で共有できるコミュニケーションシステムの研究開発を行った.
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