研究課題/領域番号 |
22500076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
山本 幹 関西大学, システム理工学部, 教授 (30210561)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | P2P / トラヒック制御 / 輻輳制御 / 公平性 / コンテンツ指向 / データセンタ / マルチキャスト / トラヒック / 輻輳制 / ストリーミングP2P / トラヒック制 / キャッシュ / ストリーリンミングP2P |
研究概要 |
P2Pトラヒックの増大は、現在のネットワークオペレーションにおける重要な技術課題となっており、ユーザのコスト負担の問題からネットワーク中立性の議論を引き起こしている。本研究は、「P2Pにおいてユーザの公平性を実現するトラヒック制御を実現できないか?」というユーザの公平なコスト負担に向けた重要な技術課題に対し、ネットワークサイドならびにエンドホストサイドの双方から様々なアプローチを試みた。具体的には、多対1すなわち多数のポイントからコンテンツを受信するP2Pの状況においては受信側のみがトータルで使用できるネットワーク資源を把握できることから、受信駆動型トラヒック制御によるP2Pスループットの公平性実現手法を開発するなど、公平性に着目したトラヒック制御手法の開発に取り組んだ。
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