配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
研究概要 |
本研究では,インタラクティブな医療支援システムの構築を目的として,ユーザにより入力された症状語句に基づき,インタラクティブに関連症状や病名等を推論し(症状・病名発想支援システム),ユーザの状況や病院の施設基準を考慮して,適切な病院を呈示するシステム(病院呈示システム)の開発と関連技術の検討を行った. ユーザが入力した症状語句をベースとし,対象となる文章データから抽出された語句との共起情報に基づき,入力された症状語句と抽出された語句との関連性を階層的なグラフ構造で呈示するシステムを構築した.さらに,本研究の主たる関連技術である HK グラフについて,自然言語処理技術に基づく機能 ・性能向上に関する検討を行うとともに,HAI (ヒューマン・エージェント・インタラクション)の最新研究・技術を取り入れた新たな可視化技術の開発に取り組んだ
|