研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、非ノイマン型アーキテクチャであるセルオートマトンを用いてアルゴリズム及び情報処理LSIを開発することである。超解像において、1枚の画像から高速・高品質な高解像度画像生成を開発・FPGA実装した。目的解像度よりも、更に拡大高解像度化された画像を生成、近接拡散ルールを適用することで、少ないラインバッファで、Bicubic補間よりも優れた超解像を実現した。また、局所ヒストグラムを用いた変換処理において、局所輝度変換特性が、大局処理に分離できることを明らかにした。そして、局所ヒストグラム生成において、その分布を混合ガウスで近似することで、処理の高速化および局所・大局の独立・同時制御を可能にした。ソフトウェアを開発し、実証した。
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