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ハードウェアを用いた将棋の局面評価エンジンの高速化

研究課題

研究課題/領域番号 22500118
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 知能情報学
研究機関筑波大学

研究代表者

冨安 洋史  筑波大学, システム情報系, 講師 (50284550)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード計算機システム / アーキテクチャ / 知能機械 / 探索問題 / アルゴリズム / ハードウェア化 / FPGA応用 / 情報工学 / 計算機アーキテクチャ / 電子デバイス・機器
研究概要

本研究課題では将棋の局面評価をハードウェアを用いて高速化することを目標としていた。これについては、評価関数を並列に計算することで、十分な高速化を見込める目処が立った。しかし、局面の評価が高速であっても、ソフトウェアで可能な次の手を生成するスループットが十分で無いため、評価関数の高速化が活かせない事が明らかになった。そこで、次の手生成についてもハードウェアによってサイクル毎に生成することを検討し、生成自体は可能であることが解ったが、千日手の判定に難があることが判明した。現在この千日手の判定についても、解決可能なアルゴリズムを検証しているところである。

報告書

(4件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2019-07-29  

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