研究課題/領域番号 |
22500139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
森住 哲也 神奈川大学, 工学部, その他 (70537422)
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研究分担者 |
鈴木 一弘 高知大学, 自然科学系, 助手 (50514410)
木下 宏揚 神奈川大学, 工学部, 教授 (70202041)
能登 正人 神奈川大学, 工学部, 教授 (70299741)
宮田 純子 神奈川大学, 工学部, 助手 (90633909)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 群知能 / マルチエージェント / 論理システム / 自己組織化 / 情報セキュリティ / パターンランゲージ / クラウド / 哲学 / 言語ゲーム / 論理学 / アクセス制御 / 知的エージェント / 情報流制御 / 複雑系 / 定理証明 |
研究成果の概要 |
クラウドの新しいセキュリティ概念とシステムを提案した.それは原理や規則を無批判に受け入れる概念ではない.また個々のエンティティを護る概念でもない.自他の振舞いを護る概念である.そのために,自他の振舞いを局所的で相対的な相互作用であると定義する.自他の振舞いは局所相対的な群知能の相互作用によって集まり,振舞いの群れが形成され振舞いが可視化される.システムは論理的矛盾の検出ではなく,論理的な対立の共存を指向する進化的創造のシステムである.即ち,提案するシステムは原理ではなくパターンランゲージである.
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