研究課題/領域番号 |
22500167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
大谷 淳 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90329152)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | コンピュータビジョン / 動画像処理 / 行動認識 / ベイジアンネットワーク / 手話認識 / 表情 / 動的カメラ / 動物体 / 追跡 / 3次元復元 / 表情認識 / パーティクルフィルター / 手振り認識 / 3次元復元 / 修正RANSAC / 動画像 / 移動カメラ / 樹木 / テンソル分解 |
研究概要 |
動画像処理に関する様々な課題のうち、(1)人物全身像の姿勢推定、(2)人物の追跡・行動認識、(3)移動カメラの位置姿勢推定と3次元復元、(4)樹木の挙動の解析、に焦点を絞って検討を行った。(1)では、顔、手、指の姿勢を検出し、大画面ディスプレイとのインタフェースに利用する方式を検討し、有効性を示した。(2)では、テンソル解析を用いる方法による人物の追跡と動作認識、ベイジアンネットワークを用いる店舗内の顧客の購買行動認識、Condensation アルゴリズムを用いる顔と手振りを統合的に用いる手話認識、を検討し、有効性を示した。(3)では、移動カメラ画像から動物体を抽出し、3次元復元を行う手法を検討し、有効性を示した。(4)では、背景に葉が多数存在する状況で、パーティクルフィルターにより葉を追跡する方法を検討し、有効な結果を得た。
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