研究課題/領域番号 |
22500197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
矢内 浩文 茨城大学, 工学部, 講師 (10222358)
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研究分担者 |
早川 美徳 東北大学, 教育情報基盤センター, 教授 (20218556)
赤羽 秀郎 茨城大学, 工学部, 准教授 (50192886)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ニューラルネットワーク / 認識 / 見落とし / 見逃し / 無意識 / 文字 / 漢字 / 平仮名 / カウント実験 / 日本文 / ひらがな / 漢子仮名交じり文 / 文脈依存性 / 人間の情報処理 / 漢字仮名交じり文 |
研究概要 |
漢字仮名交じり文(つまり普通の日本文)の中にある「の」すべてに丸を付ける作業についての研究である.簡単な作業だが,1ページに30個の「の」がある場合,間違いなくすべてに丸を付けられる人は5人中1人に満たない.今回,私たちの研究により次の事実が明らかになった.『漢字の後の「の」は平仮名の後の「の」よりも見落とされやすい』この理由を深く分析すれば,人間がものごとを知覚する原理の理解に一歩近づくことができるだろう.
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