研究課題/領域番号 |
22500213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 嘉房 愛知医科大学, 客員教授 (10022774)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 隠れマルコフ鎖 / 前(後)向きアルゴリズム / ベイズ判別関数 / 神経回路網 / 学習 / ロジスティック活性化関数 / マハラノニビス判別関数 |
研究概要 |
隠れマルコフ鎖は状態のマルコフ鎖であるが、状態は観測されない。状態に依存して発生する信号の列から、神経回路網を用いて状態の列を推定するのがこの研究の目的である。必要なベイズ判別関数は、神経回路網が学習する。単一の神経回路網に同時に複数のベイズ判別関数を学習させる試みは、モデル実験で成功した。低次元信号の場合、隠れマルコフ鎖推定のシミュレーションは成功した。そのアルゴリズムは高次元信号の場合にも原理的に適用可能である。
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