研究課題/領域番号 |
22500214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
宮野 尚哉 立命館大学, 理工学部, 教授 (10312480)
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研究分担者 |
鳥山 寿之 立命館大学, 理工学部, 教授 (30227681)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | カオス / 乱流 / 熱対流 / ガスタービン / ローレンツ方程式 / カオス通信 / 風力発電 / 発電 |
研究概要 |
不規則に回転方向を反転するカオスガスタービンを設計し、実際に製作した。このタービンの回転運動を支配する運動方程式は、角速度を表す変数を共有しつつ多数のローレンツ方程式が星形に結合したネットワークとして表現され、乱流状態にある高レイリー数の熱対流の速度場変動をモデル化する。また、この運動方程式が生み出すカオス信号を疑似乱数として利用することによって、通信文の新しい暗号化システムが実現可能である。
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