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発話・音韻符号化過程に関する脳機能イメージングを使った実験的研究

研究課題

研究課題/領域番号 22500245
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 認知科学
研究機関昭和大学

研究代表者

呉田 陽一  昭和大学, 富士吉田教育部, 講師 (60321874)

研究期間 (年度) 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード心理言語学 / 発話 / 音韻生成 / アクセント・パタン
研究概要

本研究の目的は,現在,欧米言語圏で広く受け入れられている発話モデルを準拠枠に,日本語話者のアクセント・パタン指定と音韻生成のプロセスを明らかにすることである。具体的には、1)日本語の単語アクセント・パタンには音韻構造ごとに異なった分布の偏りが存在し、音韻符号化過程の容易度に影響していること、2)言語の違いを問わず基本的・普遍的な音の単位として指摘されている「音節」が、モーラ単位の特殊な音韻体系をもつ日本語においても、音韻構造生成のプロセスで機能的な単位となっていることについて心理言語学的、脳科学的に検討する。本年度は、本実験に先立って、ターゲット単語(刺激)の選定とそれに対応する線画刺激の作成、及び命名一致率、概念親密度、及び単語属性(単語親密度、心像性など)等の刺激統制を試みた上で予備的な検討を行った。

報告書

(1件)
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [学会発表] 日本語話者の音韻符号化過程:語彙システムに基づく言語心理学的研究2011

    • 著者名/発表者名
      呉田陽一
    • 学会等名
      神経研究会
    • 発表場所
      昭和大学
    • 年月日
      2011-02-18
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [図書] 言語とこころ2010

    • 著者名/発表者名
      重野純(編)
    • 総ページ数
      288
    • 出版者
      新曜社
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

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