研究課題
基盤研究(C)
長調の音楽は一般に明るい印象を与え,短調の音楽は暗い印象を与える.その神経生理学的な基盤を明らかにする目的で,長・短音階や長・短三和音を聞いたときの脳の反応をMRIやMEG(脳磁界)を用いて調べた.短調関連の刺激に対して,MRIの測定で痛みや不快感と関連する部位の活動が観察された.また和音を20Hzで振幅変調して持続的な脳活動をMEGで測定すると,長・短三和音に対する反応が異なった.これらの結果は,長・短調の神経生理学的基盤の一部と考えられる.さらに発展的な研究についても成果を得た.
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (47件)
IEEE Trans Magnet.
巻: Vol. 48 ページ: 2861-2864
10030328664
J. Acoust. Soc. Am.
巻: Vol.131 ページ: 4770-4784
日本生体磁気学会論文誌
巻: Vol.23 ページ: 13-21
IEEE Transactions on Magnetics
巻: 48 号: 11 ページ: 2861-2864
10.1109/tmag.2012.2200458
Journal of Acoustical Society of America
巻: 131 ページ: 4770-4784
巻: 23 ページ: 13-21
Physics Procedia
巻: Vol.22 ページ: 386-391
IFMBE Proc.
巻: Vol.37 ページ: 632-635
巻: Vol. 37 ページ: 1186-1189
日本生体医工学会誌
巻: Vol. 49, No.3 ページ: 516-521
130004947487
電気学会論文誌C
巻: Vol.131, No.1 ページ: 15-22
日本生体医工学会誌生体医工学
巻: 40 ページ: 516-521
巻: 131 ページ: 15-22
IEEE EMBS Conf Proc
ページ: 5640-5643
ページ: 166-169
32^<nd> International Conference of IEEE EMBS