研究課題/領域番号 |
22500250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
久保 拓弥 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 助教 (80344498)
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研究分担者 |
伊藤 文紀 香川大学, 農学部, 教授 (50260683)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アルゼンチンアリ / 外来性侵入生物 / 群集動態 / 時系列データ解析 / 階層ベイズモデル / 外来侵入生物 / 分布拡大 / 群集生態学 / 統計モデル / 空間相関 / パラメーター推定 / 特定外来生物 |
研究概要 |
2000-2012年の廿日市市内の多数の調査地点で得られたアリ群集の動態データにもとづき,ベイズ統計モデルを使って外来侵入種であるアルゼンチンアリの分布拡大の特徴ならびにこれが日本在来のアリ群集に与える影響を評価した.アルゼンチンアリの分布拡大を左右する地理的な要因は発見されなかったが,在来の各種アリの個体群密度を低下させる効果についてはデータにもとづいて定量することに成功した.
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