研究課題/領域番号 |
22500252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
原 尚幸 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (40312988)
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連携研究者 |
竹村 彰通 東京大学, 情報理工学系研究科, 教授 (10171670)
栗木 哲 統計数理研究所, 数理推論研究系, 教授 (90195545)
清 智也 慶應義塾大学, 理工学研究科, 講師 (20401242)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 分割表 / グラフィカルモデル / 計算代数統計学 / マルコフ基底 |
研究概要 |
本研究では離散マルコフ連鎖モデル、Split モデルなどのいくつかの実用的な分割表モデルのマルコフ基底の理論的に導出し、それを用いた正確検定アルゴリズムを提案した。一般には離散指数型分布族のマルコフ基底の理論的な導出は困難とされるが、本研究ではマルコフ基底が得られない場合にも、計算が容易なマルコフ基底の部分集合や、格子基底を用いることにより、マルコフ基底を用いた場合と同等の精度の正確検定の実装が可能になることを示した。
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