研究課題/領域番号 |
22500254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
岸田 邦治 岐阜大学, 工学部, 教授 (90115402)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 統計的逆問題 / フィードバックシステム論的手法 / 脳磁図解析 / 脳内通信 / ブラインド源分離 / 正中神経繰り返し刺激 / ブラインド同定 / 脳磁図 / フィードバックシステム / インパルス応答 / 体性感覚 / 正中神経刺激 |
研究概要 |
正中神経刺激時の脳磁図データに統計的逆問題としてのシステム同定を実行した。ブランド同定であるフィードバックシステム論的手法を用いて活動部位間のインパルス応答を求め、脳内活動部位間のダイナミックな働きを調べた。その際、周期的刺激なる時間構造を利用してブラインド源分離法を適用することが必須であり、活動している体性感覚野の電流源データを脳磁図データからブラインド源分離によって再構成することでシステム同定時のSN比の向上を試みた。さらに、算出された脳内電流源データのコヒーレンスを調べることでシステム同定の信頼性の向上を図った。
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